北 如来那ボーカルスクール

プロシンガーが教える声の秘密

ツイッターで人気!歌うガイコツくんの声のコツ

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2019.06.10 

歌うガイコツくんの歌のコツ

歌がグッと上手くなる!ピッチの練習は忘れずに!

やぁみんな。歌うガイコツだよ。

歌、うまくなりたいよね。

そんな君はずっと歌の練習だけをしていないかな?

CDをかけてそれに合わせて歌ったり、カラオケで歌ったり。

もちろんそれもいいんだけど、グッと上手くなるにはもっと丁寧な練習が必要なんだ。

 

今日はピッチの話をするよ。

 

 

Freepik - jp.freepik.com によって作成された music ベクトル 

目次

意外と気づかない自分のピッチ

僕も昔はたくさん歌を歌った方が上手くなると思って、とにかくたくさん練習していたんだ。
たくさん練習って言っても新しい曲を覚えて歌ってを繰り返して・・・
でもなかなかよくなったとは言われない。

でもあるとき歌の先生に言われたんだ。

音がぶら下がってるよ

音がぶら下がってるってなんだろう?
結構いい感じに歌えてたと思うんだけど??

そのときは僕はとても声に力が入っていて、高い音を出すときに少しだけ本当の音よりも低い音を出していたんだ。

特に地声と裏声が切り替わるところは不安で下から探るように音を出していたんだ

でも実際はあんまりよくわかっていなくて、
正直、そんな細かいところ・・・っていう気持ちでいたよ。

まずはピアノを使って練習してみて

なんだかあんまりよくないって言われたことが悔しくて、
帰ってピアノで練習してみたんだ。
練習方法はとても簡単で
ピアノで「ド〜♪」と鳴らしたあとに自分でドの音を歌うこと。

しばらくやってみて「なんだ、あってるじゃん」と思ったけど、そのときに先生の言葉を思い出したんだ。

「ぴったりピッチが合ってるとピアノの音が聞こえなくなるよ」

そんなまさか!!!
そのときはピアノの音も聞こえている状態だったんだ。

なんだか自分の耳が信用ならなくなってチューナーアプリで試してみたんだ。

ピアノでドを鳴らすとぴったりピッチが合っているのがわかったよ。
でも自分で歌ってみると本来のドの音よりも低い音が出ていたんだ。

そのときにやっと自分のピッチの悪さがわかったんだ。

そのあとこんな実験をやってみたよ。
最初にピアノでドの音を出して、同じ音で声を出す。
そこから半音ずつ声だけで上がっていくんだ。

1オクターブ高いドまで歌って実際のドの音をピアノで弾いてみると・・・

自分の出してた音よりも半音3つ分くらい高い音だったんだ!!!

これは大変。

それぞれのピッチの曖昧さが大きく開いてしまったんだ。

それから毎日練習したよ。

ピッチの練習にピアノなどの楽器は必須

こんな風に言うと「ピアノが弾けないといけないですか?」って聞かれるんだけど、
そう言う意味ではないんだ。

どこがドの音か、それさえわかれば大丈夫だよ。
使う指も1本でもOK。

声って元気がないときにはトーンが落ちるよね。
風邪を引いて辛い時は元気のない声になっちゃう。
だから簡単にピッチが下がってしまうんだ。

だからピアノや他の楽器で正確なピッチが出るものと一緒に練習するのが必要なんだ。
※生ピアノ(電子ピアノじゃないもの)やギターはしっかりチューニングされているかチェックしてね

ピアノとチューナーを使って練習しよう

練習方法は簡単。
ピアノとチューナーを用意して。

ピアノでドの音を弾こう。
このときにチューナーをみて音が合っているか確認してね。
(調律は大抵440Hz、441Hz、442Hzになってるよ)

それに合わせて声を出してみよう。
チューナーで自分の声が合ってるかチェックして。

ぴったり合ったら今度はピアノと自分の声を同時に出してみよう。
このときの響を覚えておいて。

あとは同じように他の音もしっかりチューナーを使ってチェックする。
これを毎日コツコツ繰り返すんだ。

ゲーム感覚でやってみる

同じ作業も疲れちゃうからちょっとゲームをやろう。

まずはドをピアノで弾いてみて。
そして自分で同じ音の声を出してみる。
このときもチューナーで声をチェックしてね。

そこから半音ずつ声だけ上がっていこう。
ピアノは弾かないでね。
ピアノは白鍵と黒鍵があるけど、インターバルは全て半音なんだ。
同じ長さで半音ずつ上がっていって、まずはミの音くらいのときにピアノで声が合っているかチェックしてみよう。
慣れてきたらインターバルを広げてみて。

これ、結構難しいんだよ!
微妙にずれちゃうと差がどんどん開いて、最後には全然違う音になっちゃうんだ。

なぜピッチの練習が必要か

ピアノは調律氏さんがちゃんと音が綺麗に出るように調整してくれてるよね。
ギターやベースも演奏前にチューニングが合っているかチェックするよね。
でも歌はどうだろう?

歌は自分の喉だからチューニングしようがない感じがするよね。

でもいつも音が合っているか感覚を研ぎ澄ませておく必要があるんだ。

微妙に音がずれているとうまいけど、なんだか微妙・・・って歌になってしまうよ。

僕もピッチの練習を毎日コツコツやって、初めてみんなに
「うまくなったね」って言われるようになったんだ。


自分のピッチが合っているということは他の楽器と綺麗にハーモニーが生まれるということだよ。


そしたら変にテクニックを使わなくても、とても美しい音が奏でられるんだ。

具体的な練習やなぜを教えてくれるボーカルスクール

ピッチの練習はとても大事な練習だけど、
多くの先生がやったふりのレッスンをしていることが多いのが事実だよ。

「あ〜あ〜あ〜あ〜あ〜」

こうやって発声練習っぽいことをしてなんとなくやった気になっている。
これでは全然上手くならないんだ。

他にも音が取れない、苦手な人もたくさんいるよね。
多くの先生は「その音が違う」としか教えてくれないんだ。


僕の中の人のレッスンでは「なぜできないのか」を具体的に説明していくんだ。


例えば音が取れないのはもしかしたら喉に力が入っているのかもしれない。
逆に力を抜きすぎているのかもしれない。
体がしっかり支えられていれば声はとても安定するんだ。
姿勢を正しくすれば力をいれすぎず、抜きすぎず、程よい力で声を出すことができるよ。


なぜそういう指導ができるかというと
北如来那ボーカルスクールでは声を出すためのからだの使い方を教えているからなんだ。


今までに50人以上の生徒さんを指導してきたから
それぞれがどんな癖を持っていて、どんな練習が適切か。
またどういう手順で練習していけばいいか、具体的にレッスンしていくよ。

ここまで丁寧に教えられるボーカルスクールはほとんどないよ!
自慢なんだ!えっへん!!!


レッスンは2パターン
対面レッスン(東京、札幌)
スカイプレッスンだよ。

最近はスカイプレッスンがとても人気なんだ!

なんと海外からも生徒さんが歌を教えて欲しいってリクエストしてくるんだ。

スカイプだからって侮ることなかれ!
画面を繋いでしっかり生徒さんの癖や声を出すための体の使い方を指導していくよ!

気になる人はこちらのリンクから登録してね!
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正確なピッチで素敵な歌を目指そう

ピッチの練習は当たり前だけど結構飽きてしまうもの。
でもとても大事な練習なんだ。

ぜひ頑張ってやってみてね!

なんだかよくわからない人はぜひレッスンの問い合わせをしてね!
問い合わせは下のリンクから!

それじゃあ今日はこのへんで!またね!

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